最後になりますが「セラピスト」兼「女性店長」の高城から、メンズエステを始めたキッカケや店をオープンさせた思いなどを簡単に書かせていただきますね。
■メンズエステを始めたきっかけ・経緯など
初めてメンズエステで働いたのは大阪でした。
当時は紙パンツを履いてくれない、うつ伏せになってくれない、オイルトリートメントをさせてくれないなど、マナーが悪いお客様が多くて辛かった記憶があります。
性的サービスの要求も多く、ストレスが溜まってしまい「もうメンズエステなんて大嫌いだ!」と言うのが当時の本音です。笑
でも、今振り返ると、講習もほとんどないままお仕事がスタートしたので「技術不足からお客様もそのような対応になっていたのかな?」とも思います。
彼氏と一緒に住むことになり、大阪を離れ茨城に引っ越してきましたが、すぐに別れることになりました。よくある話ですよね?苦笑
もう茨城にいる必要も無くなってしまったので「お金を貯めて地元に戻ろう」とメンズエステのお仕事を再びすることにしました。
水戸でメンズエステのお仕事を始めてみたら、大阪のときとは印象が変わりました。
不思議なんですけど、このお仕事が大好きになったんです。
勉強すればするほど、そして技術が向上すればするほど、お客様に喜んでいただける幸せを感じました。
素敵なお客様に多く出会うことが出来て、今まで自信のなかった自分が明るく前向きになれたような気もします。
もともと人に喜んでもらうことが好きだったので、自分が頑張れば頑張るほど喜んでもらい、お客様と一緒に幸せな気持ちになる。
そして普通のお仕事の何倍もお給料をいただくことができるなんて天職だと思ったぐらいです。
■仕事していて良かったと思ったこと
何ともいっても「ありがとう!」「気持ち良かった!」「疲れが取れた!」とお客様から感謝の言葉を頂くことが嬉しいです。
今でも向上心を持ってオイルマッサージをさせていただいております。
日々技術を学び、長いお付き合いのリピーター様も私の成長を楽しみに見守ってくれています。本当に感謝しております。
■どのようなことを1番に心掛けているか?
とにかくお客様ひとりひとりと向き合って、癒しを提供することに集中しています。
■メンズエステを検討されている方へのメッセージ
メンズエステという響きは、まだまだエッチなイメージがあるかもしれません。
性的なサービスを行っている店があるのも事実ですからね。
また求人の広告も過剰なものばかりです。
実際に入店すると違うことだらけ、お給料だって全然違っていた。私自身も何度か嫌な経験をしてきました。
だからこそ、私のお店では「このようなイメージがなくなるような店にしよう」と決めていました。
面接の際に聞きたいこと何でも聞いてください。全て正直に誠意を持って回答させていただきます。
胸を張って健全な店と言えるように一緒にオイルマッサージを頑張りましょうね。
あなたのご応募を心よりお待ちしております。